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ビルクリーニング現場の新任現場責任者に身に付けてほしい項目を映像にまとめました。
(一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会・ビルクリーニング部会　企画・制作}

この教材を企画・制作した大阪ビルメンテナンス協会・ビルクリーニング部会委員自身の体験から、大切だと思う項目を厳選しました。委員自身が知っていて役に立った項目や、「この項目を知っていれば失敗しなかったのに」と思う項目で、これから現場責任者として業務にあたる方々に役立ててほしいという願いから作成されました。

ナビゲーターは特別出演のピカタンです。ドラマ形式で実例を通して解説していますので、理解しやすく楽しく飽きずに学ぶことができます。

建築物清掃の目的や意義、ビルクリーニングの五原則を知ることはビルクリーニング現場責任者への第一歩です。

契約外の作業を勝手に受けるとトラブルの元となります。契約外の作業を依頼された時は、責任者に相談するよう部下に指導することが必要です。

クレーム対応も、現場責任者の大切な役割です。クレーム実例を挙げて、クレーム対応の流れを紹介しています。

事故が起きてからでの対応では遅いのです。常日頃から事故を起こさないための安全管理策を考えておき、万が一事故が発生した時の対応手順についても事前に準備しておきましょう。

部下の育成は、現場の作業をスムーズに進めるためとても大切なことです。仕事の教え方の手順も一段階ずつ分かりやすく紹介しています。

特定の部下に声をかけていることが目立つと、他の部下から不信感を持たれ、人間関係が悪化し業務に支障をきたす可能性もありますので、現場責任者は注意しましょう。

掲示物等を自分のカメラやスマートフォンで撮影して、ブログやSNSなど個人的にネットワーク上に掲載する問題が多発しています。SNSに乗せてはいけないことを部下によく指導しましょう。

今日では、コンプライアンス違反は法令違反だけにとどまらず、「社内ルール違反・企業モラル違反」にまで拡大しています。「サービス残業」や「契約不履行」も対象となります。現場責任者はこのような社会的背景があることを意識して、部下の育成にあたってください。